江戸時代のハミガキ粉がきっかけで
ハミガキの歴史をしらべてみました!
ハミガキは、紀元前5千年には既に歯磨きが習慣化され
紀元前5千年のバビロニアでは、食前に麻を使って磨いていたのだそうです。
世界初の歯医者と言われているヘシ・レ(※1)が現われる2000年前から、エジプト人やバビロニア人は、枝の先をボサボサになるまでほつれさせた「チュー・スティック」を歯ブラシを使っていたそうで、こうした歯ブラシは、紀元前3500年前のミイラが安置された墓の中から見つかっているとのこと
もっと驚くのは、この1500年前には、エジプト人は土や石が入った歯を磨くペースト状の磨き粉を使っていたこと!
歴史上で最古の歯磨き粉と言われているのは、紀元前の古代エジプトの医学書に記されたものであるとされおり、その歯磨き粉は「ビンロウの実」「蜂蜜」「燧石(すいせき)」「緑青」「乳香」「粘土」といった材料をすべて混ぜ合わせたものであるそう。
なんと!古代エジプトでも、ハミガキ粉に土は使われていました~!
下層階級の人たちは、脇の下と同じくらい口臭がひどく、シナモンやミルラなどハーブやスパイスを煮だしてハチミツを混ぜ、それを丸薬にして口臭予防のために使っていたそうです。
本当に古い時代から人々はハミガキや口腔ケアをしてたんですね!
ハミガキの歴史は本当に長いですね~!
はるか昔から、人々は口内環境を守るためにいろいろな工夫をしていたんですね。
先日、受講した「お口の健口」セミナーでも
”お口の健康は全身の健康につながる”と教えてもらいました。
古代エジプト人も、口腔ケアを大切にしながら健康にも気をつかっていたのかもしれません。
皆さんのお口のケアはどうされていますか?
歯が白くツルツルになる
天然素材100%ケイ素入りハミガキ粉
※1 ヘシ・レは、紀元前1600年頃のエジプト第3王朝時代、ジョセル王に仕えた世界初の歯医者
Comments